The Epic of Zektbach

ニョアの手記

冒険者諸君ごきげんよう。ニョアである。
君達の世界は随分と肌寒くなってきたようだが、風邪をひかないように注意したまえ。
ニョアはこの場所のさらなる拡大に向けて、膨大なZektbach叙事詩の整理に追われている。
そんな多忙な日々の中、君達の便りをZektbachとオスティヌスとともに見るのが、一時のささやかな休息と楽しみになっているぞ。

さて、今回も頂いた便りに答えよう。

ニョアさんって手記にいるネコさんなのですか?
気になって眠れません、どうぞ教えてください!!
(枢密院サーヤより)


気になって眠れないのは体に悪いことだ。
もう1度ニョアの基本的な事をおしえるぞ。

ニョアとは?

・猫である。
・人間の言葉を喋れる。
・私の姿は右にあるとおり、灰色猫だ。
・膨大なZektbach叙事詩の世界を編集して記憶しているメモリーデバイスでもある。
・君達にZektbachの世界を伝え、君達の便りをZektbachに伝えているメッセンジャーでもある。
・好物はカルカンウィスカス(リーデン風きのこソテー味)である。
・かつては騎士道を極めていた(マクイルショチトルという伝説のエペを所持)
・魔法は使えないが、物質の構成元素を変える事は多少できる。
・雷に弱い。
・シュレーディンガーの猫の中の猫ではない。

ニョア様、こんにちは。
私はよく授業中に眠ってしまうことがあるのですが
どうにかして寝ないようにする術はありませんか?
ゼクトバッハ様もお願いします!
(冒険者RIMINAより)


Zektbachいわく、
「オーライ。大丈夫。世界中のワクワクをからっぽにして、君の頭の中に押し込めばいい!」

私の家にはニョア様がいます。
・・・いや、そっくりな猫がいます。
灰色でくりくり目がかわいくて、聡明なニョア様にそっくりです。
ただ、うちの子は気性が荒く、よく噛み付くところが難点です。
あ、ねこじゃらしが大好きです。
ニョア様はねこじゃらし、どう思います?
(楽師ジョウウェイより)


ねこじゃらしは特に子猫が好むものであるが、戦いの場では猫を混乱させる道具として使われる。
騎士猫だった時分、敵軍の巨大ねこじゃらしを使った『まっしぐらの計』にかからぬように
じゃらしがあってもまっしぐらしないようによく訓練したものだ。ふふ、懐かしい。
であるが故、私はそのような稚拙な道具に飛びついたりはしない。
今偶然にも目の前にじゃらしがあるが…見たまえ!私は動じていないぞ!ははははは!
・・・・・
・・・・
・・・
・・

我慢には限界があるにゃ!我慢は体によくないにゃ!
(ニョアの猫まっしぐらが発動した)

…ふう。さて、いい汗をかいた。
でも、決してねこじゃらしにつられたわけじゃないんだからにゃ!
…ぱ、ぱふぉーまんすにゃ。

では、今回はこの辺でさらばにゃ!

――――――――――――ニョアの手記 13 ――――――――――――

(2008.10.01)


The Epic of Zektbach -FRAGMENTS OF ARIA TE'LARIA-

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