The Epic of Zektbach

ニョアの手記

冒険者諸君、ごきげんよう。ニョアである。

新しい調べ『Raison d'être~交差する宿命~』は皆もう堪能したであろうか?
君達の中で様々な考察が巡っていると思う。
皆で考える事はとてもいい事だと思うにゃ!
私もここにある、カルカンゼリーフライ味が何故美味しいのか考察したいと思うにゃ。

さて、今日は早速皆の便りを読むとしよう

クリップで出てる女性にお胸が残念な人が多いと思うので
すが、時代背景や文化と関係があるんですか!
(学院生gemeryより)


一切関係ないにゃ。そして、1人を除けば実際それほど残念でもないにゃ。

現在私が滞在している地帯では流星群という夜空の星が降り注ぐ現象があった。
ニョア殿のいる大陸地帯やその周辺でもそのような現象は起こるものでしょうか?
あるいはこちらの黄道十二宮のような星の区別・位置づけがあったり、
それによる意味合いや占星術などもあるのでしょうか?
何分アリア・テ・ラリアは幻想的な世界であると聞いているので、
もしそういうものがあればとてもロマンチックだと思い質問させていただいた。
(冒険者アレグロより)


星読みはアリア・テ・ラリアにも存在するにゃ。
ノイグラード王国の場合、重要なのは浄化星セリオスの位置で
一番良い場所で輝く12月は非常に神聖な月とされている。
セリオスはこの国において古くからトリスアギオンと結び付けて考えられており
セリオスの輝きが鈍い年は、必ず災いが起きるとされているにゃ。
セリオスを中心に吉星・凶星などが定められ、ノイグラード王国の占星術は体系化されている。
又、アリア・テ・ラリアでは約70年に一度『ドルクマの悲嘆日』という謎の天文現象が起こる。
ドルクマと呼ばれている普段は金色に輝く星が紫色の妖光を放ち始めると、この悲嘆日がはじまるにゃ。
紫色の光は様々な気象現象を誘発し、大地からは唸り声のような音が響きはじめる。
それはまるで星が嘆いているようにも聞こえるにゃ。
この日、紫色の光を浴びたものは発狂し魔物のようになると恐れられているので
人々は妖光が入らぬように窓を一切遮断し、嘆きが終わるまで家にこもりじっとしていなければならない。
ドルクマの悲嘆日、外に出る者は皆無なので外でどのような事が起きているのか不明である上
そもそも何故このような現象が起こるかは大きな謎とされているにゃ。

ども、こんばんわ。ククスと申す。
ソッチの世界アリア・テ・ラリアとは別世界の場所で世界を見届けている黒猫だみょ。
コッチの世界では明日『チューカンテスト』とか言う敵と戦わなければいけないのである。
多分ニョア様殿の伝書鳩がソッチの世界に届く頃には戦いは終わっているだろう。
さて、ふとソッチの世界の『死後』というとどのような風
に考えられているのか気になっているみょ。
(猫のククスより)


私も気になるにゃ。貴殿の語尾が。
それはさておき、アリア・テ・ラリアにおける死生観だが
ナセム族は輪廻と転生、ノイグラード王国では死者の魂はトリスアギオンの審判を受け
その結果により魂の行き先が決まる
マシノワでは、イミナオトシをされた魂は現世から消滅しオミフシサマの元へ行く
ただしイミナオトシの前に現世でのケガレをキヨメておかなければならないなど地域によって様々である。
但し、人間の魂は絶対的な存在に支配されているというのは共通しているようだにゃ。

では、今回はこの辺でさらばにゃ!

――――――――――――ニョアの手記 61 ――――――――――――

(2009.10.29)


The Epic of Zektbach -FRAGMENTS OF ARIA TE'LARIA-

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